2012年10月19日金曜日

ブルーバックス10月新刊のご紹介

ブルーバックスは創刊が1963年9月。今月から50年目という節目の1年に突入です。来年9月の創刊50周年に向けて編集部員一同、気を引き締めています!
ではさっそく今月新刊をご紹介いたします。(タイトル先頭のB番号はブルーバックスのシリーズ通しナンバーです)


B1788
虚数の誕生からオイラーの公式まで
示野信一

複素数はなぜ「究極の数」なのか
人類がなにかを数えた時、「数」が誕生しました。そして、足し算、引き算、掛け算、割り算と計算が広がるとともに、自然数、整数、有理数、無理数と「数」も広がってきました。さらに想像上の数「虚数」を加え、究極の数「複素数」が誕生しました。複素数はどんな数で、なぜ究極の数なのでしょうか。




食べるだけでは満たされない絶妙で皮肉なしくみ
櫻井 武

ときに「魔物」となる食欲の謎に第一人者が迫る!
脳は体重を一定に保つべく、食欲を巧妙にコントロールしている。しかし、ヒトはときに自分の食欲を制御することができなくなってしまう。食欲を「魔物」に変えるのもまた、脳なのだ。脳内で食欲がつくり出されるしくみを脳生理学のトップランナーが解き明かし、「ヒトの食欲」のメカニズムに迫る。





不安を取り除き、介護の負担を軽くする
伊古田俊夫

どんな病気で、どう進行するのか?
物忘れや幻覚、妄想や徘徊はなぜ起こるか? 「自分」がわからなくなるのはなぜか? 本能が乱れ、理性が曇り、介護者に手を焼かせるのはどうしてか? 患者数が300万人を超え、80代の4~5人に1人が認知症を患う時代──。若年性アルツハイマー病に苦しむ子供を、老親が看取るケースも出てきた。「不治の病」や「避けられない老化現象」ではなく、「早期発見して治すことが可能」な「脳の病気」としてとらえ直す。



美しく仕上げる最短コース
田中幸夫

無駄な作業を減らし、卒論の質を向上させる
Wordで卒論を執筆する際、行き当たりばったりのやり方で進めると、無駄な作業に多くの労力を費やしてしまう。本書では、卒論の構造を組み立てる段階からWordの機能を効率的に活用し、卒論を体系的に仕上げていく手法を指南。Wordの作業に費やす労力はほぼゼロになり、卒論の質向上に力をそそげるようになる。