2012年7月19日木曜日

ブルーバックス7月刊のご紹介

ロンドンオリンピックまであとわずか。彼の地では金融界を揺るがすLIBOR不正操作疑惑や、五輪警備を請け負ったセキュリティ会社の杜撰な実態が国会で追及されるなど、なんだかたいへんな様子ですが、選手の皆さんには競技に集中してベストのパフォーマンスを見せてほしいものです。 今月刊にはオリンピック企画もありますので、あわせて読んで、五輪観戦を10倍楽しんでください!




すぐ作れて試せるアイデア回路集
西田和明

「作りたい」回路のアイデアが満載
電子メトロノームを作りたい、アラーム付きタイマーを作りたい、電子オルゴールを作りたい、SLの蒸気音を作りたい、鉱石ラジオを作りたい、FMワイヤレス・マイクを作りたい──。「作りたい」回路が必ず見つかる、簡単に作れて遊べる電子回路のヒント集。









発生・発達のしくみから地球温暖化の影響まで


上野 充/山口宗彦

直径2000キロメートルの渦巻き。台風のすべてがわかる!
1年に平均26個発生し、たった1個で日本の年間発電電力量に匹敵するエネルギーを持つ台風。この巨大な大気現象を生み出す驚異のメカニズムを解き明かし、台風予報の最前線から地球温暖化の影響まで迫ります!







ダイヤ作成から、出発準備、保守点検まで
川辺謙一

知られざる舞台裏を徹底解剖!
安全、快適、定時に運行されている日本の新幹線。それを支えているのは、緻密に構築されたシステムと、訓練されたスタッフたち。本書では、新幹線の運行の仕組みを、乗務から輸送指令、保線、車両検査まで、人と機械の両面から詳細に解説。乗っているだけではわからない、新幹線の驚きの舞台裏。


 




「摩擦」と「抵抗」に勝機を見出せ!


望月 修


金メダルを獲るために、物理学にできること。
「流して走っている」ように見えるボルトが速いのはなぜ? 水の抵抗を抑える究極の泳ぎとは? 無回転シュートのボールには「しっぽ」が生えていた! モーグルやスノーボードで空中をより長く舞う方法とは? スキージャンプは「飛ぶ」ではなく、「効率よく落ちる」が勝負! 空気や水の流れ、地面や氷雪面との摩擦を調べる流体工学の視点から見えてくる、オリンピック必勝法。



2012年7月2日月曜日

ブルーバックス6月新刊のご紹介

6月新刊と言いながら、今は7月。いってぇどういうことなんだ!?おい! というご指摘はごもっとも。ブログを担当する小職、先月下旬はめっぽう忙しくて、わかってはいたのですが、更新作業を先延ばしにしておりました。ごめんなさい。心を入れ替えて明日から真面目になります。

というわけで今月、もとい先月の新刊です。
小職がサボっていた間に、なんと新刊4点とも即重版になりました。ありがとうございます。


正しく判断するための14の指針
藤沢晃治

「あの時、こうしておけば……」と悔やむことになるのはナゼか!?
狭い範囲でしか考えていない、目先のことに囚われる、優先順位を間違える、確率の小さな危険を過剰に恐れる、「疑う力」が不足している……から、あなたは悔やむことになる。「なぜ、あの時……」を二度と繰り返さないための鉄則集。







生命を守る驚異のタンパク質
水島 徹

タンパク質を守り、タンパク質を育む「タンパク質」
生命を脅かすあらゆるストレスからタンパク質を守り、誕生から、機能を失い分解されるまで、タンパク質のために健気に働く「タンパク質」──それが、HSPであり分子シャペロンだ。生命が40億年かかって手に入れたナノレベルのこの驚くべきシステムを解説し、創薬へのチャレンジまでを紹介する。






存在可能性を最新研究から考える

 立花 隆/佐藤勝彦ほか 著
自然科学研究機構 編

タブーではなくなった地球外生命。地球の外にも生命は存在するのか?
科学ではタブーとされてきたこの問いは、21世紀に入ってからの相次ぐ新発見により、いまや科学者が真剣に取り組むテーマとなった。宇宙に「地球」はたくさんあるとする天文学者、「生命」は地球だけの奇跡だという生物学者、各分野のトップランナーが最新成果をもとに、地球外生命を考える「論点」を呈示する。



ヒッグス粒子から暗黒物質へ

中嶋 彰 著
KEK 高エネルギー加速器研究機構 協力

素粒子理論と超大型加速器が紡ぎだす「予言」と「発見」の物語
物質に質量を与えるという「ヒッグス粒子」、宇宙全体に広がる謎の「暗黒物質」──CERNの超大型加速器LHCを舞台に“世紀の捕り物劇”が開幕した。果たして理論が予言する粒子は見つかるのか? 素粒子物理学の最前線をやさしく語る。